なぜキクラゲ栽培なのか?

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実はキクラゲは豊富な栄養素を含んでいるのをご存知でしょうか? 食物繊維は、ゴボウの3倍、鉄分はレバーの3.5倍、ビタミンDは食材の中でもトップと言われています。しかし食材としてあまり活用されていないのが現実です。 日本国内で市場に出回るキクラゲは9割が中国産、鮮度の問題から乾燥キクラゲが流通しています。これだけの栄養素を含む食材にも関わらず純国産はほとんど市場に出回りません。 栄養素が豊富なこの食材を何とか活用できないかと思い調べていた所、生キクラゲを販売している所見つけ、実際に購入して食べてみました。食感や味など今まで食べたことがあるキクラゲとは全く違い様々な料理に活用できる食材でした。

菌床も国産「どんぐりマーク」

近年、外国で作られた菌床を輸入し、日本国内で栽培した菌床しいたけが〇〇県産という表示で販売されています。これは食品表示法において、原産地表示は採取地(収穫された地)の都道府県名を表示することになっているためです。国産と記載されて安心して購入しても実は外国産だった。こんなことが現実に起こっています。菌床も国内の物を使い、本当に安心安全な純国産の食材を作る事にこだわりを持って取り組んでいます。

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北一色営業所のこだわり

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ビニールハウス内で温度20℃
湿度90%を保ち
キクラゲ栽培に最適な環境づくりを行なっています。

収穫後について

菌床を丁寧に取り除き水洗いして、自社で開発したUV照射装置で300ナノメートルの紫外線を10分間。これを行う事でキクラゲのビタミンDの含有量が飛躍的に上がり栄養素が豊富なキクラゲが出来上がります。

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収穫したキクラゲを販売へ

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クラゲパンの具材として販売されます。

廃菌床について

キクラゲの菌床は約3ヶ月で収穫できなくなります。
通常3ヶ月経つと産業廃棄物として処理されます。
この国産木材を使用した廃菌床を再利用して、昆虫マットを作りました。 現在は商品化に向けて、この菌床マットでヘラクレスオオカブトの生育に挑戦中です。

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今後について

廃菌床の更なる活用方法を模索しています。使用済みになった昆虫マットもしくは、廃菌床を再度加工し農業肥料に変えて 新しく活用できるように日々、研究を重ねています。このように栽培する際に廃棄するはずだった物を余すところなく活用し 合同会社あさひは持続可能な開発目標(SDGS)を支援できるように取り組みます。

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